藍染色眼鏡。

大阪で活動中、『藍染ノスタルジー』の二人が綴る、眼に映る物映らない物。

回顧 3  by kojikoji  

ライヴが11月に予定されていた。
4人が集まった初日、miyanは初めて聞かされた。
「え!?  あと3ヶ月!? ・・・てか、ヴォーカル私でええの?」
て、感じだったろう。

ライヴに向けて選曲をはじめた。
やりたい曲とか挙げたっけ・・・
最終的に
インスト1曲(歌のない曲)、Gさんが歌う1曲、前メンバー期のオリジナル1曲を含む6曲(7曲?)だった。

セットリスト選考期間中、ケータイメールでのやりとり。
「なんでやねん」と腹をたてたり、辞めたろかとさえ思ったりもした。
ところがmiyanは
「とりあえずライヴまでは石にかじりついてでも頑張る」と言ってた。
「頑張ろう」とも言ってくれた。
気持ちを入れ替え取り組んだ。
(後日、選考理由を聞き納得した。加入間もないヴォーカルさんの負担を減らすため、コーラスだけだったり、インストだったりした訳だ。)

9月10月と徐々にコミュニケーションのとりかたも馴染んで来てはいたが
なにかしらの壁がある感じも少しは残っていた。
“まだまだ時間はかかるなぁ・・・
“もっと細かい話、いろいろしたいなぁ・・・”
“ライヴ後にはもっと仲の良いバンドになれるかなぁ・・・”

京都在住の主婦ヴォーカルは他にもバンドをしていたし、南大阪の楽器隊3人とはスケジュールもあわせにくい。11月、楽器隊3人だけでの練習もした。

11月下旬  
堺市内のライヴハウスで○○○(←バンド名)の1stライヴ。
待ち合わせにグダグダはあったが、、、、
4人揃うとやはりバンド。
ライヴがやりたい社会人 アーンド 主婦。
意気が高まっていった。

Gさんの知り合いが主催のイベントであり、何組かのバンドやメンツはすでに顔見知り。
僕らは8バンド中4番目。

リハーサル後、近所のミスドでお茶をするが
このときの会話、全然覚えてない。
ベーシストとしては初のステージだし、
緊張していたか・・・えせベーシスト。

開演:
景気づけにビールを飲みながら他バンドの演奏を鑑賞していた。
miyanが隣にやってきた。
「もう飲んでるんですかぁ!!・・私も1本だけ・もらってこ・・・」

3人組みの男衆が演奏する『赤いタンバリン』にmiyanは
上体を揺らし、膝を軽く叩きながらノッていた。
Dさんは小屋の後ろの方でひとりで鑑賞中、
Gさんも誰かと話しながら鑑賞していた。

・・・何年前だろう、、、U2のコピーバンドでライヴ、やったなぁ・・・
・・・それの前後はクラシックギター・オンリーだったなぁ・・・
久しぶりにアンサンブルがしたくて
ネットを通じて出逢えたメンバーがいる。
うれしかった。

はじめはイライラもしたし、不安だったな。
ま、時間がかかるやろけど、このメンツで仲良くやって行きたいなぁ・・・
そんな事を考えていた。

本番:
僕らの前のバンドの演奏中
ステージ脇の狭い狭い事務室みたいなところで4人は控えていた。

「こんなとこから脚出してスンマセン・・・」
ノースリーヴの衣装のmiyanが二の腕をさすりながら言ってたが
しばらくすると、うつむいたまま口を利かなくなった。

ぼくは、タバコ吸ったり、トイレを2回ほど済ませたり、外へ出たり、運指練習したり、と
落ち着きなかったなぁ・・・

出番。
1曲目は楽器隊3人でのインスト曲。
(ヴォーカルさんは控えに残ったまま。。。このとき何を思ってたんでしょうか・・?)
2曲目のイントロに乗りヴォーカル登場。
以降
4人でやる音楽。
とても楽しかった。
単身、京都から来た主婦ヴォーカルはMCでも歌でも主役をつとめあげた。

8組ものバンドが出演するイベントの終了予定時間 22:30.。
僕らの後にもまだまだ続く。

miyanは出番終了後、Gさんの姪っこ(?)たちに貰った花束を手に帰っていった。
(やっぱ 紅一点 ♀ヴォーカルってVIPだな・・・)

さすがに疲れる。
イベントがやっと終わり、楽器隊3人はラーメンを一緒に食うが無言。

後日、Gさんからメールが届く。
「Dの希望もあり、しばらく(バンドは)休みにしたいと思う」
との事。

・・・しばらくって・・・・どんくらい?
                       つづく

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